最近はHTML5の案件がかなり増えて来ました。
以前は単にコーダーという案件であまり人気がないような分野でしたが、今は少しずつ変化してきていますね。
コーダー案件は本当に少なかった気がします。
それから徐々にIOSがFlash対応していないという事件で、今までFlashで作られていた物を、HTML5で書き換えるという案件も増えてました。
CreateJSが多用されている場面もみえました。
Adobe Flashなどのプラグインがなければ作成できなかったようなアニメーションを多用したリッチなコンテンツも、HTML5があれば作成できてしまう。
ソーシャルゲームと共に出てきたというイメージが強いですね。
次は家電との連携が気になるスマホですが、スマートテレビという分野で、
総務省が主導するスマートテレビの規格は、次世代のWeb標準技術であるHTML5に対応したブラウザーを基盤としたものになりそうとのことで、こちらも案件が増加する期待が高まります。
先日幕張メッセで開催されたCEATECに行って来たのですが、
そこでもスマートテレビは強調されてましたね。
さて、今後も期待高まるHTML5。
今回も最新の案件をもとに現状をまとめていきたいと思います。
<最新HTML5案件>
【HTML5】生保向けシステム開発
単価:45〜50万円程
スキル:・JavaScript またはHTMLのご経験が1年以上の方。
【HTML5】スマホゲーム開発
単価:60万円
スキル:HTML5+JavaScriptゲームの作成、ゲーム開発経験
【HTML5】健康管理系のスマホアプリの画面開発
単価:50万円程
スキル:・HTML5、CSS3コーディング経験1年以上・Javascriptのコーディング経験2年以上
【HTML5】スマートフォン向けソーシャルゲームコーディング
単価:45万円
スキル:・スマホ向けページのコーディング経験・HTML5,CSS3の知識 ・JavaScriptの知識
【HTML5】コーポレートサイトリニューアル
単価:35万円
スキル:・HTML5/CSS ・Javascript
<思う事>
・HTML5とCSS、Javascriptの組み合わせが鉄板
最近はこのスキルセットがほぼ鉄板です。
HTML5・CSSを学べる方はJavascriptも経験すると案件参画に有利になりますね。
・ゲーム案件が多い、そして単価が高い
やはり、ゲーム案件は強いです。案件数もかなり多いですが、単価が何よりその強さを表しております。ゲーム開発経験もあれば50万円台の高単価を狙えます。
・書類選考の経験年数は1年が壁
こちらも書類選考の壁としては1年。ゲーム関連は1年以上というキーワードが好きな傾向がありますね。
HTML5、CSS3、Javascriptを1年経験していれば高確度です。
・アプリ開発の経験もあると強い
アプリ開発ができれば開発案件の方が条件は良いのですが、なかなかスキルをつけるのが難しいという方は(独学のみで実績がない方など)、HTMLやJavascript経験があればこうゆう案件から入っていくというのも一つだと思います。
<まとめ>